手軽に作ることができるピクルスは、白ワインのおつまみに最適!
白ワインは元々野菜との相性が良く、おつまみとしてピクルスもおすすめできます。
冷蔵庫に眠っている野菜を使って簡単にできるピクルスは、野菜のシャキシャキした食感と酸味が、スッキリした口当たりの白ワインと相性抜群です。
一見すると酢の酸味とワインの酸味が喧嘩しないかと疑問に思う方も多いようですが、実は掛け合わせることでまろやかさが生まれます。
初めて食べられた方は、その相性の良さにびっくりされるかもしれません。
【作り方】
ピクルスを自宅で作る場合、ピクルス原液と野菜、それぞれの準備が必要となります。
ただしそれぞれの準備のやり方は非常に簡単で、どなたでも気軽にチャレンジをすることができるでしょう。
ここではピクルスの具体的な作り方を紹介します。
まずは原液の作り方から見ていきましょう。
原液
①ホワイトビネガー(穀物酢)200mlと蜂蜜(砂糖でも可)100ml(g)、塩10gを鍋に入れ、沸騰させます。
②沸騰したら火を止め、瓶に移して冷蔵庫で冷まします。
原液は一度にたくさん作って冷蔵庫で保管しておくと便利です。
次に野菜の準備を見ていきます。
野菜
①ニンジンやきゅうり、大根、パプリカなど適当な野菜を拍子木切りにします。
パプリカは幅1.5cmほどが良いでしょう。きゅうりはヘタを取った上で、縦4等分に切り分けます。
②鍋に塩を少々入れた水を沸騰させ、そこへ切っておいた野菜を入れさっと湯通しし、ザルなどにあげ粗熱を取ります。
原液と野菜それぞれの準備が完了したら、実際に漬け込みを行います。
漬け込みをする場合、まずピクルス原液を水で2から3倍程度に薄め、別の瓶に入れます。
そしてその中に下準備した野菜を入れ、30分以上漬け込むと完成です。
ピクルスを作る場合、ホワイトビネガーが癖がなく最もおすすめできるのですが、さらに大人な味わいを求める方は、ワインビネガーで試してみても良いかもしれません。