白ワインには新鮮なシーフードがたくさん入った「サルピコン」が相性抜群!!
画像引用元:http://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/13175.html
白ワインにはシーフードや野菜などのおつまみを合わせるのが一般的です。
そのため新鮮な魚介や野菜を用いたマリネも非常に優れたおつまみとなります。
今回は、そんなマリネ料理の一つであるサルピコンについて紹介したいと思います。
サルピコンはスペイン料理であり、シーフードや野菜などをさいの目状にカットし、それをレモン汁、酢、オリーブオイル、塩コショウと和えた料理です。
また場合によってはさまざまなハーブ類が添えられる場合もあります。
まだ日本ではあまり馴染みが無い料理かもしれませんが、白ワインとの相性は抜群であり、また家庭でも手軽に作ることができます。
以下ではそんなサルピコンの作り方を紹介していきますので、是非チャレンジしてみてください。
【作り方】
①玉ねぎ、トマト、オリーブの実、パプリカ、セロリなど、お好みの野菜を1センチ角程度のさいの目状にカットしておきます。
②鍋に水を張り沸騰させ、ローリエを始めとしたハーブ類などを入れてひと煮立ちさせます。
③香りが立ってきたらエビやイカ・タコなどの魚介類を鍋でさっと茹でます。
またこの時シーフードミックスを使ってもよく、その場合には茹でる工程は必要ありません。
④茹でた魚介類は粗熱を取り、その後で野菜類と同じくらいの大きさにカットします。
⑤ボウルに①でカットしておいた野菜類を入れ、ワインビネガーおよびオリーブオイル大さじ2から3杯程度、塩コショウ少々、レモン汁適量などと一緒に混ぜ合わせます。
この時お好みでハーブ類などを加えても良いです。また途中で味見をし、もし味が薄すぎると感じた場合には塩を足すようにしてください。
⑥さらにボウルに④でカットした魚介類を入れてよく混ぜて完成です。
このようにサルピコンはご自宅でも非常に簡単に作ることが可能です。
食べる際にはそのまま食べるのももちろん良いですが、トーストしたフランスパンなどに乗せて食べるとさらに美味しいおつまみとなるでしょう。